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作業服マンション管理士 真実を語る!

修繕積立金の設定

多くのマンションは「規約承認販売方式」により販売されます。

区分所有法で「集合住宅・マンション」の定義がされた時、二以上の区分所有者が存在した時点で規約や修繕積立金及び使用細則等を決めるのは、性質上・時間上そぐわないのが実情です。

故に「規約承認販売方式」が一番便利でスライド的に管理会社へ移行できるから採用されています。当然の事と思います。

但し、修繕積立金は販売戦略上「安く」が常に念頭に置かれており、管理会社の「受託営業・営業開発」等の部署が積算した金額が通ることは殆んどありません。周辺のマンションのデーターを集めて「販売ありき」の金額設定がなされ「修繕積立金」はその中で調整されます。管理上と言うより「販売」ありきが最重要とされあらゆる必要経費がコントロールされています。

マンションは「管理を買え」と言われたことがすでに彼方に忘れ去られています。「システム」が人を率いて仕事をしているような錯覚が日々起こっています。漏水が起きてもタイルが剥落してもELVが止まっても「管理会社の緊急センター」がコントロールしていますが、殆どが社員でなく「外部委託業者」。フローで流すだけで御客様目線とは程遠いのが現実。

のんな状況下で現場を知らなさ過ぎる管理会社技術社員やフロントが積立金の5年置きの見直しを実施し「システム上の積算」を根拠に金額を修正して来る。

一口も根拠なし、見直しも根拠なし、全てが販社主体・業者マターの中で「システム」に入力し進行して、理事会・総会で承認されて行く。

ペーパー主体で資産保全は大丈夫?今一度、慎重に考えてみては如何でしょうか?