hide-okierabu’s blog

管理会社勤務23年間の実務経験を活かしてマンション管理の真実を公開し社会善へ向けて日本の旧体質を打破して行きたい為に開設致しました。

作業服マンション管理士 真実を語る! これは???

久しぶりに・・・・。

そもそも「マンション」ってなに?なんの為に、なんの目的で作られた?

マンション=(大邸宅の意)多くは中高層の、集合住宅の俗な通称

1960年代頃から、不動産業者が高級感を装うために使い始め、その後すっかり定着してしまったと考えられているそうです。

俗な通称の建物に「区分所有法」がつくられ「規約」が制定され・・・何か変だよね?

マンションが出来て核家族化が進み、家族構成もバランスに左右され(間取りが分かっており、そこに住む人数で生活状況が見えてしまう)少子化が出来たような感もある。

集合体ですので共有する対象ができ、特に金銭面の管理が重要になっている。だが、こ金銭面を十分に熟知しているのが管理会社という現象が自然発生する。人が集まると様々な条件下で一応組織が出来上がり、権力や権限がうじ虫同然にわいてくる。万年理事長に実質出席率が低い委任状だらけの総会、管理会社担当者と管理組合の管理者(理事長等)によって殆どのお金が自由に当然のように総会で決定され実行される。当然に100%とは言わないがリベートの温床になりやすい。

当初のマンションの売りは何だったのだろう?精神面やハード面両方を満足させるように建て売ったのではないか・・・・。いや、不動産業者の営利の延長線上に長期に耐用する建物は邪魔で有り、又日本人の「禊(ミソギ)」が古い物を嫌い新しい物を好むように、建てては壊し、建てては壊しを繰り返している。海外では新築は少なく7~8割嫌いは中古の物件が流通している、日本は殆んどが新築である。国は建て替え、建て替えと災害時緊急輸送道路等の確保を絡めて「人命」第一で建て替えを進めるが・・・何かおかしいのでは?

「マンション」・・・・この言葉に疑問を持ち始めたマンション管理士です。

次回は詳細事例や具体的な意見が記載できればと思っております。今回は疑問の投げかけとだけにしておきます。