hide-okierabu’s blog

管理会社勤務23年間の実務経験を活かしてマンション管理の真実を公開し社会善へ向けて日本の旧体質を打破して行きたい為に開設致しました。

今日は少し踏み込んで信心の話をします。

学会員が公明党の現状を支持する、支持しないで信心を持ち出し論争しています。

教義に反するしないとか、御書に書いてあるのか云々とか・・・。

実に寂しい限りで有ります。戸田先生はかつて学会員の中に共産党員がいても一向にかまわんではないかって言ってました。戸田先生の地球民族主義の根底には何が有るのだろうか?

今、学会員が公明党の政策に教義を持ち出して信心の話にして逆に信心を固定観念でギチギチにしている気がするのは自分だけだろうか?法体と修行に関してもつたない教学で論争しているし、六巻抄や法華経、御書、指導集、富士教学要集等の研鑽もしないで他人を教義で縛ろうとしている。

かつてのキリスト教が地動説を力でねじ伏せたような感が否めないのは自だけであろうか?今、世界青年大会が国・文化・しきたり・慣習を貫き御本尊様の下に参集している。一切衆生悉有仏性を教義的見解でとらえてしまい修行的な思考で法体を祭り上げて思考を統一化しようとしている。何故か寂しい思いがするのは自分だけだろうか?

師匠は高齢で素晴らしい凡夫としての法華経に一身をささげた偉大な人生を終えようとしている。偉大師匠の広大な信心を如何にして学ぶか?如何にして吸収するのか?

日蓮が慈悲広大ならば・・・」の慈悲・広大の大切さを今考えるべきではないだろうか?大道とは・・・を常に考えて日々頑張って参りましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

おはようございます。

久しぶりの投稿になります。仕事の多忙にかまけてブログ確認のペースが月2回程度になってしまっています。

草津温泉へ出張したり、国立国会図書館の工事管理をしたり、某区の区営住宅管理業務受託プレゼンをしたりしていました。

ソフト面、ハード面のコア的な拘わかたで心身ともに疲労の限界を感じながら日々頑張っています。

この年齢(57)になると遅ればせながら自分の残りの人生が一応見えて描けてきます。

団塊の世代が「介護必要年齢」に突入し、これに加えて建物の老いも進んでいます。高齢化社会に自分の位置付けや絡みを考えた時、少し不安とゾッとしたものを感じます。

通勤満員電車に高齢の方が押しつぶされそうに乗車し目的地まで必死に踏ん張ってしがみ付いている姿に自分を重ね、昼間の空いた時間に幼い子や赤ちゃんの声がすると心和やかになる。かといって中間層(青年)は我儘で他人を無視してマイペース。心豊かな日本は何処へ行ったのやら・・・。

亡くなっていった先人たちは何を思い感じていたのだろうか?人生の最終章をどんなん思いで日々過ごしていたのだろうか?我が身に重ねた時、大きな不安に駆られるのは自分だけだのだろうか?

ついの住家を持っている者、持っていない者に等しくやってくる「老いの生活」「老いの日々」とどう取り組んでゆくだろうか?

おはようございます。

久しぶりの投稿になります。約2週間インフルエンザBで苦労しました。57歳での発症、八度七分の熱がでて体の節々が痛く、食欲無し、寝汗で夜中に2~3回下着を取り換える。高齢者のインフルエンザ感染者がたまに亡くなるニュースを耳にしていたが、我が身で少し入口を垣間見た思いでした。予防接種もし、うがい手洗いマスクと人一倍注意しておりましたが、社内で先陣を切り一種の風評被害的な立場に立たされ、バイキン扱いが今でも続いてます。皆さん、マダマダ油断禁物です!お気をつけて下さい。

マンション管理士としてマンション管理の現状調査に拘わらさせて頂き、建物の老い・人の老いと管理の在り方に疑問や不安を感じた次第です。現行「区分所有法」がいつまで現状のマンション管理をコントロールできるか難しい状況に来ていると思います。

国交省は「自主管理」こそが管理の基本と言っていますが、先程の二つの老いを考えた場合には矛盾点が多すぎるのが現状です。又、超高層マンションの管理費設定や固定資産税の件も「法の老い」に陥る可能性が十分にあります。マンション管理適正化法で管理を受注する管理会社は一定の法や国・協会の管理下に置かれますが、当初会社の寮等を一棟買いした中小デべ等の会社がマンション管理適正化法を知らず区分販売し長期間に渡り規約も組合も存在しない集合住宅が存在しているのも事実です。

行政の実態調査は5年置きに繰り返し繰り返し予算消去の如く費やされて、答申書も何回も何回も提出されていますが、一向に改善の方向に進んでいるとは言えない状況です。高齢化・少子化・・・様々な問題を抱えたまま、討議討議のみで時が過行く、これでいいのだろうか?関係者各位の認識や責任が再認識され統合されて一つの行動になることを願う日々である。

 

 

おはようございます!

久しぶりにゆっくりと休日をスタートさせています。鉢植えの折鶴蘭の花が日々咲き香り、人間ジャングルの欲望と葛藤のコンクリート監修所社会から解放され帰宅した自分を慰め労わってくれます。

不確実性の時代、個性個性と言っているが、他に合わせることに異常なまでに神経を使う。いわゆる「群れる」に身を置き安心をえる。まるでイワシの群れやアフリカの平原で群れる動物に思えるのは自分だけだろうか?

社会人になり、少しでも他人よりくだらないことで優位に立つと威厳を持ち、ガラス細工のようにたわいもないことで砕け散る。学生時代の自分は何処にやら・・・雑踏の中なら過去に拘る必要はないと自負し他を見下す者達が増えたことよ。

部外者的意見ばかりで当事者的見解を出せる者は皆無である。これも思想のバブルとは言えないだろうか?学ぶことを忘れた「知恵ある畜生」と人間を表現した哲人がいたが、当に大多数が相当するように思われる。

仏は「一切衆生悉有仏性」と説き、それを基準にして法や道徳が出来上がり、歴史の一定期間では重視され、一定の精神的コントロールがされて来た感があるが、今や自然界の汚物でしかないような生き方がまかり通っている感がする。

あらゆる自然界の植物・生物・・・は生命連鎖の中に生死を繰り替えしているが、人間はこの連鎖に入り込めない厄介者であることは歴然としている。この我儘不道徳で傲慢な生き物も必ず死ぬのであるが、生死(流転を繰り返す大宇宙の生命)と言う厳然たる森羅万象の法則のどの生命状態の中に溶け征くのであろうか?「地獄」とはこの宇宙生命の中に厳然として存在している。宇宙生命の「成・住・壊・空」の連鎖のリズムから外れた生命群(地獄と表現)に溶け込み宇宙大の時間、もがき苦しむのだろう。

再び「人間」に生まれることは奇跡に近い。昨日も電車の中でこの世に誕生する生命があった、方や宿ったと思っても捨て去られる生命もある。先祖が全て天国と称されるところに流転していれば・・・地球上の人口はこんなものではないだろう。9割は宇宙生命の流転のリズムに置き去られた世界(地獄と称す)に浮遊滞留しているのであろうか・・・。と何故かこんなことを考え、休みがスタートしている。

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あけましておめでとうございます!

2018年がスタートしました。

昨年は個人的に激動・変化の渦に巻き込まれて人生の大きな転換期となりました。

現実維持に必死で選択肢は少なく、殆どが運命的な選択になり納得いかない点が多くありますが、前向きに全力で頑張って参ります。

1日は高津文化会館で新年勤行会、2日は栃木(小山)の浄圓寺に参拝し本部での勤行会に。例年のルートです。浄圓寺は学会に日寛上人様書の御本尊、日興上人様書の御本尊をお下げ渡しして下さったお寺。池田先生も来寺しています。創価学会が御本尊を下付した当時は会員の来寺で賑やかだったようですが、今は閑散としており一般の椅子席前に御鈴が置かれており自由に勤行できます。御本尊様は日達上人様が昭和43年に認めた板曼荼羅が御安置されています。日寛上人様の御本尊は土蔵に長年保管されており、保存状態が非常に悪く、お開きするのも困難な状態だったそうです。授与する状態にするのは大変だったようです。たまにSGIメンバーが来られるそうですよ。

私見ですが「御本尊」に「ニセ」なんてないと思っております。ニセとは御本尊を物質的に見た場合、例えば日顕宗の大石寺安置の本尊は当時の信者が信心の形として大聖人様直筆の御本尊と自分達の名を記して作成した「合作」。学会の御本尊は「電子処理」した言えば「コピー」。当然ですよね!

但し、「御信心に因るべく候・・」って視点からすれば大聖人様が「日蓮が慈悲広大ならば・・・・万年までも流るべし」は何を意味するのか?今信心薄い人たちが論争している「物質的見地」の御本尊なら当時、何に御本尊を顕現したらよかったのか?又保存方法は?変ですよね!

大聖人様が何故「題目」の流布から始めたのか?当時は武士達は文字を読めたが、庶民の多くは文字が読めなかった時代背景もあるが、「御本尊・題目」とは?そもそも何なのか?「戸田先生=地球以外の星では、我々には共産党と聞こえる音律の題目が有ってもおかしくないんだよ・・」って意味合いのことを言われている。たぶん、地球上に今生存している全人類=凡夫には到底その思料が及ぶ範囲ではないのであろう。宇宙大の境涯を有され、宇宙をも創造し「成・住・壊・空」をも司る御本仏、我々人類の歴史・文化で判断できるものではない。

万年に流布するには「三宝」が必要ですが、正邪共に「御本尊」について受分に大聖人様の御真意を今こそ研鑽すべきであろう。さあ!大宇宙のリズムに己が生命のギァを噛み合わせてスタートだ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

「大勝利!大前進!」の一年たれ!

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本当に久しぶりの投稿になります。

多忙でかまけてしまいました。

「管理不全マンション」調査で知ったこと、自主管理物件で管理組合運営・理事会等が機能していなかったが、5年前に一人の御婦人が立ち上がり理事長となってから独学でマンション管理を学び奮闘していた。今回の調査対象物件リストに記載されており、外見上完全に「管理不全」と思われる様相を呈していた。4階建て26戸、空き家が4件程外から確認できる。屋上には草が生い茂り、ELV・エントランスは無くいきなり階段が3ヵ所ある。理事長さんは仕事が忙しく9月に一度ヒアリングを予定していたが都合で流れ流れになり11月末の調査締め切り後の12月にヒアリング日時が決定。

御会いしてビックリ、ペットに関する規約を改訂していた。又、昨年給水設備の改修工事を実施。適正化法には今一適合しないが、理事会・総会を開催して滞納物件の競売もしている。議事録等は存在しないが、一応記録が存在する。長期修繕計画もないが修繕積立金を積み上げて大規模修繕工事を計画している。空室に関する関心も高く、又総会出席(委任・議決権行使書らしきものを含む)90%を超え、皆で不動産会社や知人に協力し1~3か月で埋まるそうです。

管理不全から脱出しつつあるが、管理不全に陥いっている状況。建物の老い・人の老いが一番影響する「管理不全」。行政やマンション管理士の力や取り組みが重要になっている現状です。一定のマンション適正化法・・・管理会社・管理業務主任者マンション管理士等に関する決め事となっているが、自主管理物件に関する「区分所有法」の整備が急がれることだろう。一定基準の管理が実施されている管理組合の「修繕積立金」の公的「供託機構」を10年前から提唱しているが、誰一人として聞いてくれない。管理会社がコントロールできる大規模修繕、そしてその積立金。ここをしっかりと公的に管理して行くと管理会社・大規模修繕工事関係会社等の健全なる整備につながると思う。

如何でしょうか?少し乱暴でしょうが一考の価値は有ると思います。

激動の2017年を大勝利で終え、「栄光」の2018年を全力スタートして参りましょう(^_-)-☆

我が城「マンション管理士 OfficeーWakita」 

マンション管理の疑問に管理会社勤務23年間の経験を活かし誠実にスピーディに対応致します。

やっと事務所みたいに格好付けが出来ました。生活リズムを一新して活動的な攻めの波長へ切り替えです。朝4時~4時半に起床、ストレッチ体操・コーヒ片手にPC確認、5時半~朝風呂、6時~朝御飯、勤行を済ませ出勤。

今再び管理会社にフィールドを移しながらマンション管理士活動をスタートする。多忙で体が有難い悲鳴を上げているが・・・前に進むしかない。

 

 

 

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